保険って「入ってないと不安」と思いがちですが、私はあえて医療保険に入っていません。
それでも不安なく暮らせている理由を、私自身の状況と考え方をもとに紹介します。
私の保険の状況
- 医療保険:未加入
- 生命保険:住宅ローンの団体信用生命保険(団信)に加入しているため不要と判断
- 公的保険(健康保険):もちろん加入中
つまり、民間の医療・生命保険は一切入っていません。
なぜ保険に入っていないのか?
理由1:住宅ローンの「団信」で死亡保障はカバー済み
団信に入っていれば、私に万が一のことがあっても住宅ローンは完済されます。
つまり、家族に「家」と「住宅ローンのない生活」を残せるので、別途死亡保険に入る必要性を感じていません。
理由2:医療費は健康保険でカバーできる
- 通常の医療費は自己負担3割
- 高額療養費制度で月8~9万円程度が上限
- 会社員なので「傷病手当金」もある(最大1年6ヶ月、給料の2/3)
だから、ある程度の貯金があれば対応できると考えています。
理由3:医療保険、実際に使ったことがない
その保険料を貯蓄や投資に回していたら…と今では思います。
保険に入る=安心じゃない。自分で判断することが大事
保険に入るのは「不安だから」という気持ちが多いですが、
私は「数字で確認して納得できるか?」を重視しています。
実際に必要な保障が何かを見極めた上で、
- 団信=生命保険代わり
- 健康保険+貯金=医療保険代わり
こうやって、無駄な保険料をカットして、その分を将来の資産形成に回すようにしています。
まとめ:保険は「賢く使う」が正解
保険の種類 | 私の考え |
---|---|
生命保険 | 団信で代用できているため不要 |
医療保険 | 健康保険と貯蓄で対応可能 |
自動車保険・火災保険 | リスクが大きいので必要 |
保険に入る前に、「本当に必要?」と一度立ち止まって考えてみること。
それが、お金を賢く使う第一歩になると思います。
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