こんにちは、マネ太です!
田舎暮らしでよくある悩みのひとつが「車問題」。
電車もバスも不便、徒歩や自転車ではどうにもならない距離感……。田舎では車はインフラのような存在です。
でもその一方で、車はお金がかかる!
- 購入費用
- ガソリン代
- 自動車保険
- 車検・修理代
- タイヤ・バッテリーの交換
など、毎年10万円単位の出費が発生します。
それでも車は手放せない。
だからこそ今日は、田舎で車が必要な人でもできる「現実的な節約方法」をマネ太の経験をもとに紹介します。
車両価格は“目的に合った中古車”で抑える
マネ太が購入したのは、50万円以下の軽自動車(中古)です。
新車や高級車にはもちろん魅力がありますが、「通勤・買い物・子どもの送り迎え」という最低限の目的であれば、必要以上の装備や見た目は不要と割り切りました。
- 車検込みのコミコミ価格で探せば意外と見つかる
- 年式よりも「走行距離・メンテ履歴・整備記録」が大事
- 軽自動車は小回りが利き、田舎道や狭い駐車場にも強い
そして何より大事なのがこの考え方👇
軽と普通車の維持費はどれくらい違う?
実際にかかる費用を比べてみましょう。
項目 | 軽自動車 | 普通車 |
---|---|---|
自動車税(年) | 約10,800円 | 約30,500円 |
任意保険(年) | 約35,000〜60,000円 | 約50,000〜100,000円 |
車検(2年) | 約60,000〜80,000円 | 約100,000〜130,000円 |
燃費 | 約18〜22km/L | 約10〜15km/L |
タイヤ代 | 約2〜3万円 | 約5〜8万円 |
✅ 年間10万円以上の差が出ることも。10年間で100万円以上変わる可能性もあります。
家計を見直したいなら、まずは「車の維持費」が大きなポイントになります。
任意保険は“ネット型+見直し”で節約!
車の維持費で意外と大きいのが「保険料」。
昔ながらの代理店型よりも、ネット型自動車保険は圧倒的に安く、サービスも年々向上しています。
節約ポイントはこちら:
- ネット型に乗り換える(SBI損保・イーデザイン損保など)
- 運転者の範囲・年齢条件を見直す
- 不要な特約を外す(車両保険・弁護士費用特約など)
- 一括見積サイトで比較してみる
ガソリン代は日々の工夫で差が出る!
田舎だと走行距離が多くなり、ガソリン代もばかになりません。
でも、以下のような工夫で月1,000〜2,000円程度は節約できます。
- アプリ割引を使う(エネオス・コスモなど)
- 楽天ポイントやTポイントを活用
- 無駄な遠回りや給油のためだけの外出を減らす
- 急発進・急ブレーキを避けて燃費アップ
車検や修理は“ディーラーだけが正解”じゃない
車検=ディーラーという考えはもう古いかもしれません。
いまは安くて丁寧な整備をしてくれる選択肢が増えています。
- コバック、ホリデー車検、イエローハットなど格安車検チェーン
- 地元の整備工場(意外と親切&安い)
- 車検費用も比較サイトで事前調査!
車のための“積立”をしておくと安心
軽自動車でも突発的な出費はあります。
- バッテリー交換
- タイヤ交換
- オイル漏れや異音の修理 など
これらに備えて、月3,000円〜5,000円だけでも車用の積立をしておくと、急な出費でも慌てずに済みます。
車は“消費”にも“浪費”にもなる
車って、本当に不思議な存在です。
- 人によっては「仕事道具」や「生活の足」
- 別の人にとっては「趣味」や「ステータス」
でも田舎暮らしで家計を守るという視点で言えば、「必要最低限で十分」「割り切って付き合う」という選択もアリです。
まとめ|田舎で車を持ち続けるために必要な“考え方”
- 車が必要な環境だからこそ、無理せず持てる方法を考える
- 高級車である必要はない、身の丈に合った車で十分
- 維持費を下げることは、将来の不安やストレスを減らすことにもつながる
田舎に暮らすからこそ、「車=お金がかかる」ではなく、「車=生活に必要な道具」として、賢く・気楽に・長く付き合っていきましょう!
コメント