こんにちは、マネ太です。
先日、会社で後輩と話していた時に、ちょっとした話題から盛り上がったテーマがあります。
それは——携帯料金。
「毎月支払いがある固定費」の代表格である携帯料金ですが、人によって選ぶプランや重視するポイントはまったく違います。
今回の後輩との会話は、改めて「自分に合った選び方」の大切さを感じるきっかけになりました。
📱 後輩はワイモバイルに乗り換え
後輩は、ショッピングモールのエスカレーター下にあったワイモバイル特設ブースで契約を変更したそうです。
契約内容はこうです
- 月額料金:約3,900円
- キャッシュバック:3万円
- 契約方法:店頭でスタッフが対応
「え、3万円キャッシュバック!?」と私も思わず反応してしまいました。
特設ブースは期間限定で設置されることが多く、その場で「料金診断」をして即日契約まで完結できるのが魅力です。
ただし、このキャッシュバックには条件や期間があることが多く、詳細は契約時にしっかり確認する必要があります。
📱 マネ太は日本通信SIM
一方、私は日本通信SIMを契約しています。
- 月額料金:1,390円
- キャッシュバック:なし
- 契約方法:オンラインのみ
- 特徴:料金体系がシンプル
私にとって最大の魅力はこれです。
携帯料金について悩むことがなくなった
以前は毎年のように「どこが安いかな?」「乗り換えるべきかな?」と情報収集をしていましたが、日本通信SIMにしてからは月額1,390円という安定価格のおかげで、その手間が完全になくなりました。
💰 1年間で比較
初年度はワイモバイルのキャッシュバックがあるため、日本通信SIMとほぼ同額に見えます。
契約プラン | 月額料金 | 1年間料金(CB前) | キャッシュバック | 1年間料金(CB後) |
---|---|---|---|---|
ワイモバイル | 3,900円 | 46,800円 | 30,000円 | 16,800円 |
日本通信SIM | 1,390円 | 16,680円 | なし | 16,680円 |
👉 初年度はほぼ同額
👉 2年目以降は月額の差がそのまま負担差になる
📊 2年間・3年間で比較
長く使うほど差は広がります。
- ワイモバイル
- 2年目以降も3,900円/月 → 2年間総額 約63,600円
- 3年間総額 約110,400円
- 日本通信SIM
- 1,390円/月 → 2年間総額 約33,360円
- 3年間総額 約50,040円
👉 3年間で約6万円の差になります。
👨👩👧 夫婦で契約したら?
ここで夫婦で契約した場合の差を計算してみます。
ワイモバイル(夫婦2回線)
- 月額:3,900円 × 2回線 = 7,800円
- 初年度(キャッシュバック後):約33,600円
- 2年目以降:毎年 約93,600円
日本通信SIM(夫婦2回線)
- 月額:1,390円 × 2回線 = 2,780円
- 初年度:33,360円
- 2年目以降:毎年 約33,360円
📊 3年間で比較(夫婦2回線)
- ワイモバイル:約217,000円
- 日本通信SIM:約100,000円
👉 差額は3年間で約11万円
この数字を見ると、家計全体ではさらにインパクトが大きいことが分かります。
📝 メリット・デメリットまとめ
ワイモバイル
メリット
- 初年度キャッシュバックが大きい(3万円)
- 店頭契約でサポートが充実
- 即日開通可能
- 通信品質が安定
デメリット
- 2年目以降の料金は高め(3,900円)
- オプション加入条件が付く場合あり
- 長期的には総額が高くなりやすい
日本通信SIM
メリット
- 月額料金が安い(1,390円)
- シンプルな料金体系で見直し不要
- 長期的に大幅な節約が可能
- オンライン契約で完結
デメリット
- キャッシュバックなし
- 店頭サポートがない
- 初期設定は自分で行う必要がある
💭 マネ太が感じたこと
私は日本通信SIMにしてから、料金の見直しストレスが完全になくなりました。
節約はお金だけでなく、心の負担を減らすことも重要だと実感しています。
✅ あなたはどちら派?
- 初年度のキャッシュバックを取る「ワイモバイル派」
- 長期的な安定を取る「日本通信SIM派」
どちらも正解です。大切なのは、自分と家族のライフスタイルに合った選択をすること。
あなたはどちらを選びますか?
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