こんにちは、マネ太です!
今回は「NISAを始めたいけど、何から手を付けていいかわからない」という方に向けて、最初のステップである「証券口座の作り方」についてわかりやすく解説します。
NISA(少額投資非課税制度)は、投資の利益に対する税金が非課税になる、お得な制度です。でも、実はNISAを始めるには「証券口座」が必要だということをご存じですか?
この記事では、NISAを始めるための第一歩、「証券口座の作り方」についてわかりやすく解説します。
⚠️ まずは生活防衛資金を確保してから投資を始めましょう! 突発的な支出にも対応できるよう、半年〜1年分の生活費を現金で用意しておくのが基本です。
なぜ証券口座が必要なの?
NISA口座は、証券会社を通して開設します。つまり、証券口座がなければNISAも始められません。
証券口座とは、株式や投資信託などの金融商品を売買するための“投資用の口座”です。銀行口座とは違い、投資に特化した口座になります。
証券会社の選び方
証券口座を作るには、どの証券会社を選ぶかも大事なポイントです。
主な選び方のポイントは以下のとおりです:
- NISA対応:成長投資枠・つみたて投資枠に対応しているか
- 取引手数料の安さ:長期投資ではコストが重要
- スマホやパソコンで使いやすいか:アプリやWebの使い勝手
- ポイント連携:楽天ポイントやdポイントなどが貯まるサービスもあり
初心者には、SBI証券・楽天証券・マネックス証券などが使いやすくて人気です。
実際に私が使っている証券会社
ちなみに、私マネ太は「三菱UFJ eスマート証券」で口座を開設しています。
もともとauユーザーだったため、「じぶん銀行」との連携が便利だと感じたことが大きな決め手でした。 シンプルで使いやすい画面設計と、スマホ完結で申し込みできる手軽さも魅力です。 また、三菱UFJグループという安心感もあり、初心者の私でもスムーズにスタートできました。
口座開設の流れ
証券口座を作るのは意外とカンタン。大まかな流れは以下のとおりです。
- 証券会社の公式サイトにアクセス
- メールアドレスを登録
- 個人情報・マイナンバーを入力
- 本人確認書類(免許証など)をアップロード
- 審査後、ログイン情報が届く
- ログインしてNISA口座の申込みをする
口座開設には時間がかかるので、早めの行動を!
証券口座の開設から実際に使えるようになるまで、審査などを含めて1週間〜10日ほどかかる場合があります。 さらに、NISA口座の開設には税務署の審査も入るため、申し込みから完了まで1ヶ月程度かかることも。
「投資を始めたい!」と思ってからすぐに始められるわけではないので、前もって証券口座を作っておくことを強くおすすめします。
証券口座ができたら、次はいよいよNISA申請!
証券口座ができたら、いよいよNISA口座の開設申請です。これには税務署の審査があるため、1〜2週間ほど時間がかかる場合があります。
その間に、投資信託やETFの勉強をしておくとスムーズに投資を始められます。
まとめ
NISAを始めるためには、まず証券口座が必要不可欠です。
まだ証券口座を持っていない方は、まずは使いやすいネット証券で口座開設をして、NISAへの第一歩を踏み出しましょう。
そして、できるだけ早めに行動して、スムーズに投資をスタートできる準備を整えておくのがおすすめです!
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