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NISA利用状況:2025年3月末のデータから見る投資動向

こんにちは、マネ太です!
今回は、金融庁の2025年3月末時点のNISA(少額投資非課税制度)利用状況について、私なりに解説していきます。
NISAは、一般の投資家でも手軽に投資を始められる非常に有益な制度です。今回は、最新のNISA口座数や買付額のデータをもとに、今後のNISAの動向を見ていきましょう。

目次

NISA口座数の推移と現状

2025年3月末時点で、NISA口座数は 2,647万口座 となりました。

政府は 2027年12月末までに3,400万口座 の目標を掲げていますが、このペースだと順調に目標を達成できそうです。

NISA口座数の過去の推移

  • 2014年:492万口座
  • 2015年:825万口座
  • 2016年:988万口座
  • 2017年:1,061万口座
  • 2018年:1,099万口座
  • 2019年:1,254万口座
  • 2020年:1,364万口座
  • 2021年:1,523万口座
  • 2022年:1,765万口座
  • 2023年:1,801万口座
  • 2024年:2,125万口座
  • 2025年:2,647万口座

上記のように、NISA口座数は年々増加しており、多くの人々が税制優遇を活用して投資を始めています。

NISA買付額の推移と現状

2025年3月末のNISA買付額は 59兆円 に達しました。政府の目標は 2027年12月末までに56兆円 ですが、すでにこの目標を超えるペースで進んでいます。これは、NISAを利用した積立投資や長期的な資産形成が順調に進んでいる証拠です。

NISA買付額の過去の推移

  • 2014年:3兆円
  • 2015年:6兆円
  • 2016年:9兆円
  • 2017年:13兆円
  • 2018年:16兆円
  • 2019年:18兆円
  • 2020年:21兆円
  • 2021年:26兆円
  • 2022年:30兆円
  • 2023年:35兆円
  • 2024年:53兆円
  • 2025年:59兆円

これからも積立投資が広まり、NISA口座を利用した投資が増加していくことが予想されます。

政府目標:2027年までのNISA口座数と買付額

  • NISA口座数目標:3,400万口座
  • NISA買付額目標:56兆円

現状の進捗状況を見ても、政府の目標達成は十分に現実的なものと言えるでしょう。

まとめ

2025年3月末時点でのデータから、NISA口座数や買付額は順調に増加しています。今後もNISAを利用した資産形成が進んでいくことが予想され、特に長期投資積立投資を行っている投資家にとって、非常に有利な制度と言えます。
もしまだNISAを利用していない方は、この機会に口座開設を検討してみるのもいいかもしれません。

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この記事を書いた人

こんにちは、マネ太です!
このブログでは、共働き夫婦で資産形成に取り組む日々や、新NISA・インデックス投資・節約・家計管理など、お金にまつわるリアルな実践記録を発信しています。

ぼくは高卒・工場勤務。妻もフルタイムで働く、どこにでもいる普通の家庭ですが、
「将来の不安を減らしたい」「少しでも自由な選択肢を増やしたい」
そんな思いから、20代後半で投資とお金の勉強を始めました。

今では、

資産 2,400万円を突破

年間 240万円を投資へ(新NISA満額+α)

目指すはアッパーマス層(資産3,000万〜5,000万円)

投資スタイルは基本的にインデックス投資。
S&P500やオルカンを中心に、ほったらかしで「コツコツ・長期・分散」を大切にしています。

ブログでは、

新NISAの活用法や運用記録

節約・家計のリアルな工夫

小さな投資と大きな安心の積み重ね
を、等身大の目線でお届けしています。

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「普通の人でも資産形成ってできるの?」
そんな疑問を持つ方にとって、少しでもヒントや勇気になるような情報を発信できたらうれしいです。

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