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足るを知る暮らし。昔よりお金がかかる今だからこそ

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昔より生活にお金がかかっている

最近、ふと思うことがあります。
昔と比べて、生活にかかるお金が本当に増えたなと。

スマホ、サブスク、光熱費、保険、教育費…。
気づかないうちに「当たり前」になっていた支出が、じわじわと家計を圧迫しています。

家計簿をつけていても、「そんなに贅沢していないのに、どうしてこんなに出費が多いんだろう?」と思うことが増えました。

でも、それは物価が上がったからというだけでなく、
自分たちの暮らし方そのものが“お金がかかる方向”に進んでいるからかもしれません。

「便利な時代」が生む支出

たとえば、スマホやWi-Fiが当たり前になった今、通信費は月に数千円かかります。
動画や音楽のサブスクも、ひとつひとつは安いけど、積み重なると意外と大きな負担になります。

昔はこんな支出はありませんでした。
携帯電話は家に1台の固定電話で十分だったし、音楽はレンタルCDで、映画はテレビで見るのが普通でした。

もちろん、今の生活はとても便利です。
スマホで情報を得たり、買い物をしたり、遠くの人とつながったり。
でもその「便利さ」には、ちゃんと対価が発生していて、
気づかないうちにどんどんお金が出ていっているんです。

足るを知るという考え方

そんな時代だからこそ、大切にしたいのが「足るを知る」という考え方です。
「もっと欲しい」「もっと便利に」ではなく、
「これで十分」と思えることが、心にも家計にもやさしいと思います。

お金には限りがあります。
だからこそ、自分の中で優先順位を決めて
「何にお金を使いたいのか」をしっかり考えることが大切だと感じています。

マネ太の暮らしの優先順位

マネ太の場合、服はシンプルなものをずっと着ています。
流行に合わせて買い換えるのではなく、着心地のいいものを大事に使っています。

車も軽自動車。安くて燃費が良く、維持費も抑えられます。
外食は少なめ。お腹がすいてから食べれば、なんでも美味しく感じます。

スマホは貰い物。財布も貰い物。
欲しかったけど手が出せなかったワイヤレスイヤホンは、
友達が新しいのを買ったタイミングで、古いものを譲ってもらいました。

どれも「最新」ではないけれど、
「必要な時に手に入ったもの」には感謝の気持ちがわきます。
自然と「これで十分だな」と思えるんです。

最大の贅沢は「家」

正直に言えば、家は勉強不足のままローンを組んで買ってしまいました。
今の自分の考えなら、もう少し待っていたかもしれません。

でもこの家は、マネ太の家計における最大の贅沢品です。
そのぶん他を削って、生活を整えているという感覚があります。

この経験があったからこそ、「自分にとって必要なもの」を見極めるようになりました。

たくさん持たなくても、満たされる暮らしへ

「便利さ」や「快適さ」は、どこまでも求めることができます。
でも、それに合わせて出費もどこまでも増えていきます。

一方で、「足るを知る」ことで、
今ある暮らしの中にも満足や幸せを感じることができます。

モノがあふれる時代だからこそ、
自分にとっての「ちょうどいい」生活を見つけることが大切だと感じます。

昔より生活にお金がかかる今。
だからこそ、「足るを知る」暮らしを大事にしていきたいと思っています。

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この記事を書いた人

こんにちは、マネ太です!
このブログでは、共働き夫婦で資産形成に取り組む日々や、新NISA・インデックス投資・節約・家計管理など、お金にまつわるリアルな実践記録を発信しています。

ぼくは高卒・工場勤務。妻もフルタイムで働く、どこにでもいる普通の家庭ですが、
「将来の不安を減らしたい」「少しでも自由な選択肢を増やしたい」
そんな思いから、20代後半で投資とお金の勉強を始めました。

今では、

資産 2,400万円を突破

年間 240万円を投資へ(新NISA満額+α)

目指すはアッパーマス層(資産3,000万〜5,000万円)

投資スタイルは基本的にインデックス投資。
S&P500やオルカンを中心に、ほったらかしで「コツコツ・長期・分散」を大切にしています。

ブログでは、

新NISAの活用法や運用記録

節約・家計のリアルな工夫

小さな投資と大きな安心の積み重ね
を、等身大の目線でお届けしています。

「投資って難しそう」
「普通の人でも資産形成ってできるの?」
そんな疑問を持つ方にとって、少しでもヒントや勇気になるような情報を発信できたらうれしいです。

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