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関税15%って家計や生活にどう関係あるの?簡単に解説!

こんにちは、マネ太です。

ニュースで「関税が15%になる」って聞いて、「それって自分の生活に関係あるの?」と思った方、多いのではないでしょうか?

今回は、ちょっと難しく感じる関税の話を、家計や生活という身近な視点からわかりやすく解説していきます!


目次

関税15%ってどういうこと?

まず、「関税(かんぜい)」というのは、外国から物を輸入するときにかかる税金のことです。たとえば、日本がアメリカから牛肉を輸入するなら、価格の何%かを税金として上乗せして払います。

今回のニュースでは、アメリカが日本からの輸入品にかける関税を「25% → 15%」に引き下げるという話です。対象は自動車などが中心で、2025年8月から実施される見通しです。


家計や生活にどんな影響があるの?

☑ 自動車価格への影響

今回関税が下がるのは主に日本車。つまり、日本で作った車をアメリカに輸出する企業(トヨタ・ホンダなど)にとっては有利な条件になります。
それによって企業の利益が増えれば、株価が上がったり、配当金が増えたりする可能性もあります。

➡ 高配当株に投資している人は恩恵を受けるかもしれません!

☑ 為替と物価にも影響が…

関税の話って、実は円安や物価にも関係してきます。アメリカとの貿易が活発になると、為替市場でも動きが出てきます。円安が進むと、輸入品(食料・日用品など)の価格が上がりやすくなり、家計への負担が増えることも

➡ 関税が下がる=物価が下がるとは限らないので注意!


マネ太の考え:わたしたちができること

正直、「関税15%」と聞いても、スーパーのレジで何か変わるわけじゃありません。でも、こうした経済の動きを知っておくことが、資産運用や家計管理にはとても大切なんです。

例えば、

  • 自動車株を買ってみる
  • 輸入に強い企業をチェックしてみる
  • 円安リスクに備えて、少しずつ外貨資産を持ってみる

など、暮らしを守る工夫につなげることができます。


まとめ:ニュースを自分ゴトにしてみよう!

今回の「関税15%」というニュースも、家計にはすぐ直接関係なくても、ジワジワと影響が出てくるタイプの話です。

「経済とか関係ないし…」と思わずに、こうした動きにちょっとでもアンテナを張っておくことで、将来の選択肢が増えるかもしれませんね。

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この記事を書いた人

こんにちは、マネ太です!
このブログでは、共働き夫婦で資産形成に取り組む日々や、新NISA・インデックス投資・節約・家計管理など、お金にまつわるリアルな実践記録を発信しています。

ぼくは高卒・工場勤務。妻もフルタイムで働く、どこにでもいる普通の家庭ですが、
「将来の不安を減らしたい」「少しでも自由な選択肢を増やしたい」
そんな思いから、20代後半で投資とお金の勉強を始めました。

今では、

資産 2,400万円を突破

年間 240万円を投資へ(新NISA満額+α)

目指すはアッパーマス層(資産3,000万〜5,000万円)

投資スタイルは基本的にインデックス投資。
S&P500やオルカンを中心に、ほったらかしで「コツコツ・長期・分散」を大切にしています。

ブログでは、

新NISAの活用法や運用記録

節約・家計のリアルな工夫

小さな投資と大きな安心の積み重ね
を、等身大の目線でお届けしています。

「投資って難しそう」
「普通の人でも資産形成ってできるの?」
そんな疑問を持つ方にとって、少しでもヒントや勇気になるような情報を発信できたらうれしいです。

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