少し前から悲しいことがあり、ブログの更新が止まっていました。
最愛の息子が亡くなってしまったのです。
なぜこんなことになったのか、現実なのに夢の中にいるような感覚で、いまだに受け止めきれません。
子供からもらっていたのは愛情だったと気づくのが、あまりにも遅すぎました。
「一緒に遊ぼう」と言われても、めんどくさくて応えなかったこと。
「お風呂入ろう」と言われても、妻に任せてしまったこと。
「一緒に寝よう」と言われても、「今日は一人で寝てね」と言ってしまったこと。
今になって思い出すと、失ってから気づくことばかりです。
もし全てを子供の望むとおりにしていたとしても、この気持ちはきっと生まれていたのだろうとも思います。
病気に気がつけなかったこと。
もし気がつけていれば、何かが変わっていたのかどうかも分かりません。
子供の幸せのために貯めていたお金。
それを使うこともなく終わってしまったことが、悔しくて仕方ありません。
けれど、まだ長女がいます。
彼女のためにも、これからを生きていかなくてはいけない。
悲しみに負けず、少しずつでも乗り越えていきたい。
頑張ろう。
			
			
			
			
			
コメント