最近までApple Watch Ultraを使っていました。
購入したきっかけは、通知の確認や睡眠の質を測りたかったからです。見た目も好きで、一度は使ってみたいと思っていました。
実際に使ってみると、想像以上に便利な時計でした。
特に気に入っていたのは健康アプリとの連携です。スマホを持ち歩かなくても歩数が記録されるため、毎日の運動量が把握しやすくなりました。
歩数を確認する習慣ができたことで、健康への意識も高まったと思います。
Apple Watch Ultraは本当に便利だった
Apple Watch Ultraを使っていて不満ばかりだったわけではありません。
むしろ便利さだけで言えば、今まで使った時計の中で一番だったと思います。
通知はすぐ確認できるし、歩数や睡眠時間も記録できる。
スマホを取り出さなくても必要な情報が見られるのは大きな魅力でした。
しかし、便利さと引き換えに少しずつ気になる部分も出てきました。
一番の不満は充電だった
私の場合、昼間は時計として使い、夜は睡眠計測のために装着していました。
そうなると充電する時間を確保するのが意外と難しいのです。
お風呂の時間やちょっとした隙間時間で充電するしかなく、常にバッテリー残量を気にする生活になっていました。
また、Ultraはサイズが大きい時計です。
長袖を着ると袖口に引っかかることがあり、仕事中も少し邪魔に感じることがありました。
私は工場で働いているため、狭い場所に腕を入れることもあります。
そんな時に時計をぶつけないよう気を使うことも増えていました。
F-91Wを選んだ理由
そこで薄くてシンプルな時計を探し始めました。
色々調べる中で目に留まったのがチープカシオのF-91Wです。
価格はとても安く、どこでも手に入る。
そして電池寿命は約7年。
充電の必要がないというだけで、かなり魅力的に感じました。
正直なところ、安っぽい見た目も気に入りました。
もちろん実際に安い時計なのですが、その気軽さが自分には合っていると思ったのです。
実際に使ってみると驚くほど快適だった
F-91Wを初めて腕につけた時、最初に感じたのは軽さでした。
本当に軽い。
つけていることを忘れるくらいです。
袖にも引っかからない。
仕事中に狭い場所へ腕を入れても傷を気にしなくていい。
時計を着けていることを意識しなくなりました。
そして何より、充電を気にしなくていい。
これは想像以上に快適でした。
毎日バッテリー残量を確認する必要もありません。
腕につけたまま生活できる安心感があります。
通知は意外と必要なかった
Apple Watchをやめて気付いたことがあります。
それは、自分のところには思ったほど通知が来ないということです。
購入当初は通知機能を重視していましたが、実際にはスマートウォッチがなくても困る場面はほとんどありませんでした。
スマホを見る時は結局スマホを見る。
私にはそれで十分だったようです。
睡眠データより快適な睡眠
以前は睡眠データを取るためにApple Watch Ultraをつけたまま寝ていました。
しかし今は夜に時計を外しています。
すると以前より自然に眠れるようになった気がします。
データを取ることも大切ですが、快適に眠ることの方が自分には合っていました。
「懐かしい時計だね」と言われるのが嬉しい
F-91Wを着けていると、会社の年配の方から
「懐かしい時計だね」
と言われることがあります。
私が生まれる前から販売されているような時計ですから、そう感じる人も多いのでしょう。
でも、その言葉を聞くと少し嬉しくなります。
最近気に入っているA-2フライトジャケットやレッドウィングのブーツもそうですが、私は昔から変わらず残り続けているものに魅力を感じます。
新しい機能や流行ではなく、長い年月を経ても使われ続けているもの。
F-91Wもまさにそんな時計です。
最新のスマートウォッチとは正反対ですが、その変わらなさが魅力だと思っています。
今の自分ならF-91Wを選ぶ
もし今、Apple Watch Ultraを無料でもらえるとしても、毎日使う時計として選ぶのはF-91Wだと思います。
理由はシンプルです。
楽だから。
軽い。
充電がいらない。
傷を気にしなくていい。
袖に引っかからない。
時間も正確にわかる。
私が時計に求めているものは、それで十分でした。
Apple Watch Ultraは素晴らしい時計です。
ですが今の私には、チープカシオF-91Wの気軽さの方が魅力的です。
高機能な時計からシンプルな時計へ。
遠回りしたようにも思いますが、ようやく自分に合う時計にたどり着いた気がしています。

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