最近、住宅ローンの金利がまた上がりそうだというニュースを見かけるようになりました。
私は2018年に住宅ローンを組み、現在も変動金利で返済を続けています。
正直なところ、金利上昇の話を聞いてもいい気分はしません。
ただ、インフレを抑えるためには金利を上げる必要があることも理解しています。
物価が上がり続ければ生活はさらに苦しくなりますし、日本経済全体を考えれば仕方のないことなのかもしれません。
とはいえ、自分も変動金利で住宅ローンを組んでいる以上、金利上昇の影響を受ける立場です。
以前のような超低金利がずっと続くとは思っていませんでしたが、実際に返済額が増えるとなると複雑な気持ちになります。
それでも今のところ切羽詰まった感覚はありません。
おそらく資産が3,000万円を超えていることが精神的な余裕につながっているのだと思います。
金利がさらに上がったらどうするのか
今のところ投資をやめるつもりはありません。
これまで積立投資を続けてきたことで、住宅ローン金利が上がっても慌てずに済んでいます。
ただし、今後さらに金利が上昇し、1.5~2.0%程度になれば考え方は変わると思います。
その場合は投資を完全にやめるのではなく、毎月の投資額を減らして繰上返済を進めるでしょう。
私の場合は住宅ローン控除の終了も控えています。
金利水準によっては投資よりも繰上返済を優先した方が合理的になる場面もあるかもしれません。
投資か繰上返済かを二者択一で考えるのではなく、その時の状況に合わせて判断していくつもりです。
2018年の自分に伝えたいこと
もし住宅ローンを組んだ当時の自分に一言伝えられるなら、
「もっとお金の勉強をしてから住宅ローンを組んだ方がいい」
と言うと思います。
当時は投資や資産形成についてほとんど知識がありませんでした。
今振り返ると、借入額や返済計画についてもっと深く考える余地はあったと思います。
ただ、家を持ったことで得られたものもたくさんありました。
家族で過ごした時間。
子どもたちの成長を見守った日々。
自分たちの居場所を持てた安心感。
それらはお金だけでは測れない価値です。
だからこそ、「もっと勉強しておけばよかった」という気持ちはあっても、家を建てたこと自体を後悔しているわけではありません。
今となっては、あの時の自分なりに選んだ最善手だったと思いたいです。
今から住宅ローンを組む人へ
もし今から住宅ローンを組もうとしている人に一つだけ伝えるなら、私は積極的にはおすすめしません。
住宅価格は高く、金利も上昇局面にあります。
もちろん十分な資産があり、多くの頭金を入れられる人なら話は別です。
しかし、多くの場合は何千万円という大きなお金を借りることになります。
正直なところ、今の私は何千万円もの借金を背負うことを簡単には勧められません。
だからこそ住宅購入は損得だけでは決められないのだと思います。
家を持つことが人生の大きな幸せなら、買うという選択もあるでしょう。
ただ、その代わりに失うものもあります。
毎月の返済。
転職の自由度。
投資に回せるお金。
将来の選択肢。
それらを理解したうえで、それでも家が欲しいと思えるか。
私はそこが一番大切だと思います。
まとめ
住宅ローン金利が上がるのは正直うれしくありません。
しかし、インフレを抑えるために必要なことでもあります。
だからといって慌てて行動するつもりもありません。
投資を続けながら、その時々の状況に応じて繰上返済も考える。
そして、家を建てたことで得られた幸せを忘れない。
それが今の私の考えです。

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