資産3,300万円で現金200万円は少ない?生活防衛資金を見直したい理由

資産約3300万円で生活防衛資金200万円を見直す記事のアイキャッチ

生活防衛資金は200万円。

これは今の資産額に合わせて決めた金額ではなく、昔の自分が決めた基準をそのまま使っています。

現在の金融資産は約3,300万円まで増えました。それでも生活防衛資金を200万円のままにしてよいのか。投資がうまくいっている今だからこそ、少し考え直した方がよい気がしています。

2026年8月24日時点の記録

目次

生活防衛資金200万円は昔決めた基準

私が生活防衛資金を200万円に決めたのは、最近のことではありません。

一度決めた金額を今も使い続けているだけで、現在の生活費や住宅ローン、資産額に合わせて細かく計算し直したわけではありません。

これまでは、銀行口座に生活防衛資金200万円と当面の生活費を置き、それを超えた分は投資へ回す形で管理してきました。管理方法そのものはシンプルで、私には合っています。

ただし、管理方法が合っていることと、200万円という金額が今も適切かは別の話です。

以前から使っている230万円の管理ラインについては、銀行口座をひとつにして生活防衛資金と生活費を管理する方法にまとめています。

現在の現金相当は約324万円

現在の資産配分は次のようになっています。

現在の資産配分を示した円グラフ

管理画面では「預金・現金」が約277万円、「株式(信用)」が約47万円と表示されています。

ただし、私は信用取引をしていません。この約47万円も現金相当として考えると、現金相当は合計約324万円です。総資産約3,300万円に対して、およそ9.8%になります。

生活防衛資金の基準である200万円と、現在持っている現金相当約324万円は同じ数字ではありません。今すぐ現金が200万円しかない、という意味ではないです。

現在の整理

  • 生活防衛資金として決めている基準:200万円
  • 現在の現金相当:約324万円
  • 総資産に占める現金相当:約9.8%
  • 基準を超えて持っている現金相当:約124万円

投資がうまくいきすぎているからこそ迷う

ここまで資産が増えたのは、投資がうまくいった影響が大きいです。

もちろん増えたことはうれしいのですが、今までがうまくいきすぎているとも感じています。同じ調子がずっと続くとは思っていません。

資産が増える一方で生活防衛資金の基準は200万円のままなので、結果として資産全体に占める現金の割合は小さくなりました。

だからといって、現金比率を何%にするのが正解かはまだ分かりません。現金を増やしすぎれば投資に回せるお金が減りますし、少なすぎれば相場が悪い時の安心感がなくなります。

暴落しても投資資産を売るつもりはない

今のところ、暴落したからといって投資資産を売るつもりはありません。

投資に回しているのは、すぐに使う予定のないお金だからです。相場が下がった時に生活費のために売らなくて済む状態は保ちたいと思っています。

そのためには「暴落に耐えられるか」だけでなく、急な出費や収入の変化があっても投資資産に手を付けずに済む現金を持っている必要があります。

現金比率を考える目的は、運用効率だけではありません。投資を続けるための余裕を残すことでもあります。

5,000万円・7,000万円を目指す理由

私は完全に仕事を辞めるより、今の仕事を減らし、契約社員やパートも選べる状態を目指しています。

資産5,000万円や7,000万円を目標にしているのは、資産の4%を単純計算した時に、生活を支える金額が見えてくるからです。

資産額年4%の単純計算1か月あたり
4,500万円180万円15万円
5,000万円200万円約16.7万円
7,000万円280万円約23.3万円

月15万円以上あれば、働き方を変える時の助けになると考えています。

ただし、これは税金や手数料を考慮しない単純計算です。4%ルールも将来の取り崩しを保証するものではありません。長い運用期間や相場の下落時期によって結果は変わります。

現在の資産と目標については、資産3,300万円から5,000万・7,000万円を目指す現在地で詳しく整理しています。4%ルールの前提はトリニティ・スタディと4%ルールを確認した記事にまとめました。

今の課題は「何%持つか」より必要額を知ること

現時点では、生活防衛資金を200万円からすぐ増やすとも、減らすとも決めていません。

先に必要なのは、毎月の生活費をきちんと把握することだと思っています。私は生活費が月30万円まではかかっていないと思っていますが、正確な金額まではつかめていません。

住宅ローンや今後予定している大きな支出も含めて確認し、「何か月分の現金があれば安心できるか」を考える。その結果として必要額を決めた方が、現金比率だけを先に決めるより納得できそうです。

まとめ

今の私の状況を整理すると、次のようになります。

  • 生活防衛資金の基準は昔決めた200万円のまま
  • 現在の現金相当は約324万円で、総資産の約9.8%
  • 暴落しても投資資産を売るつもりはない
  • 投資がうまくいきすぎた反動も考えている
  • 現金をいくら持つべきかは、まだ結論が出ていない

現金を多く持てば必ず安心というわけでも、投資へ多く回せば必ず正解というわけでもありません。

まずは生活費と近い将来に必要なお金を確認し、昔決めた200万円が今の生活にも合っているのかを見直します。現金比率は、今の私にとって本当に課題です。

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この記事を書いた人

こんにちは、マネ太です。
30代の会社員として働きながら、株式と投資信託を中心に資産形成を続けています。金融資産は約3,300万円、住宅ローンは約2,900万円。目標は5,000万〜7,000万円でのサイドFIREです。
このブログでは、投資・家計管理の実体験に加え、2005年式トリッカーの整備やツーリング、購入品のレビューを発信しています。将来へ備えながら、今の生活も楽しむことを大切にしています。

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