現在、わが家の金融資産は約3,300万円あります。
3,300万円と聞くと、かなり余裕があるように見えるかもしれません。しかし、相場によって3,300万円を下回ることもありますし、住宅ローンも約2,900万円残っています。
そのため、今すぐ仕事を辞められるとは考えていません。
私が目指しているのは、完全に働かなくなるFIREではなく、今の仕事を減らし、契約社員やパートという働き方も選べるサイドFIREです。
今回は、現在の資産配分を整理しながら、5,000万円と7,000万円を目標にしている理由、今のお金も楽しみに使いたいという迷いについて書きます。
※この記事は個人の資産状況と考えを記録したものであり、特定の商品や投資方法を勧めるものではありません。
現在の金融資産は約3,300万円
現在の金融資産は、合計約3,300万円です。
管理画面上では約47万円が「株式(信用)」という項目に表示されていますが、私は信用取引をしていません。そのため、この記事では現金としてまとめました。
| 資産 | 金額 | 割合 |
|---|---|---|
| 預金・現金 | 約320万円 | 約10% |
| 株式(現物) | 約1,790万円 | 約54% |
| 投資信託 | 約1,170万円 | 約35% |
| 暗号資産 | 約25万円 | 約1% |
| 合計 | 約3,300万円 | 100% |
資産の約9割は、株式と投資信託です。
預金残高だけで3,300万円を持っているわけではありません。株価が下がれば評価額は減るため、3,300万円は固定された数字ではなく、相場によって上下する現在地です。
住宅ローンは約2,900万円残っている
金融資産とは別に、住宅ローンが約2,900万円残っています。
金融資産3,300万円から住宅ローンだけを引くと、差額はおよそ400万円です。ただし、この計算には自宅の資産価値を入れていません。そのため、この差額をそのまま純資産と考えることもできません。
それでも、3,300万円という資産額だけを見て「もう安心」とは思えない理由の一つが、住宅ローンの存在です。
資産と負債の両方が大きい状態なので、仕事を辞めて収入をなくす判断はできません。
5,000万円までは約1,700万円
現在の約3,300万円から5,000万円までは、あと約1,700万円です。
以前から5,000万円を一つの目標にしてきましたが、最近は7,000万円くらいあれば、さらに余裕を持って働き方を変えられるのではないかとも考えています。
7,000万円までは、あと約3,700万円です。
| 目標 | 現在との差額 |
|---|---|
| 5,000万円 | 約1,700万円 |
| 7,000万円 | 約3,700万円 |
こうして数字にすると、5,000万円は少しずつ見えてきた一方、7,000万円まではまだかなり距離があります。
毎月の投資は、最低でも5万円を続けています。ただし、相場が今後どう動くかは分かりません。いつ達成できるかを決めつけず、仕事と生活を続けながら積み上げていくつもりです。
目指すのは完全FIREではなくサイドFIRE
私が望んでいるのは、完全に働かない生活ではありません。
今の仕事を減らし、契約社員やパートでも生活できる状態にしたいと思っています。
資産だけで生活費のすべてを賄うのではなく、働いて得る収入も残す。その方が自分には現実的ですし、資産を急いで取り崩さずに済みます。
毎月の生活費は正確に把握できていませんが、30万円まではかかっていないと思います。この数字も曖昧なままなので、サイドFIREを本気で判断する段階では、まず実際の生活費を把握する必要があります。
5,000万円で働き方を変えられるのか、それとも7,000万円まで必要なのか。現時点では、まだ答えを出せません。
今の仕事を簡単には辞められない
仕事を辞められない一番の理由は、生活があるからです。
さらに、現在の仕事ではおそらく比較的多く給料をもらえていると思っています。同じ条件の仕事に再び就ける保証はありません。
仕事を減らせば、収入も減ります。住宅ローンを払いながら生活し、投資も続けることを考えると、今の収入を手放す判断は簡単ではありません。
だからこそ、いきなり退職するのではなく、資産を増やしながら勤務日数や責任を減らす道を考えています。
3,300万円あっても不安は消えない
資産が増えれば、すべての不安が消えると思っていた時期もありました。
実際には、仕事、家族、住宅ローン、相場の変動など、いろいろなことがあります。3,300万円あっても余裕があるとは感じません。
ただ、お金がなかったら、今よりもっと余裕がなかったとも思います。
不安を完全になくすことはできなくても、選択肢を少し増やすことはできます。仕事を今すぐ辞められなくても、「将来は減らせるかもしれない」と考えられること自体が、投資を続けてきた意味の一つです。
将来への投資と、今を楽しむ支出を天秤にかける
以前より、欲しいものや体験にお金を使うときの迷いは少なくなりました。
最近では、置物のようになっていた2005年式トリッカーを約15万円かけて整備しました。投資している資産を売ったのではなく、ボーナスの一部を使った支出です。
トリッカーが再び走れるようになり、ツーリングを楽しめるようになりました。この経験を考えると、投資に回さなかったから無駄だったとは思いません。
一方で、欲しいものをあまりためらわず買える気持ちが、本当に良いことなのかと考えることもあります。
そのお金を投資すれば、サイドFIREには少し早く近づきます。しかし、何でも将来へ回して、今できる楽しみを後回しにし続けることにも疑問があります。
私は今も、将来の自由と現在の楽しみを天秤にかけています。
正解は、おじいちゃんにならないと分からない
今もっと投資しておけばよかったと思う日が来るかもしれません。
反対に、元気なうちにバイクへ乗り、欲しいものを買い、もっと楽しんでおけばよかったと思う可能性もあります。
どちらが正しかったのかは、今の自分には分かりません。
おそらく、結果が分かるのはおじいちゃんになった頃です。
だから、将来だけでも今だけでもなく、どちらにも納得できる配分を探していきたいと思っています。最低でも毎月5万円の投資を続けながら、理由を説明できる支出にはお金を使う。それが現在の自分にできる方法です。
まとめ|資産額ではなく、働き方を選べる状態を目指す
現在の金融資産は約3,300万円で、住宅ローンは約2,900万円残っています。
目標の5,000万円までは約1,700万円、7,000万円までは約3,700万円です。
目指しているのは、完全に仕事を辞めるFIREではありません。今の仕事を減らし、契約社員やパートでも生活できるサイドFIREです。
3,300万円になっても不安は消えず、仕事を辞める余裕があるとも感じません。それでも、お金がなかった頃より選択肢は増えています。
将来のために投資を続けることも、今しかできないことへお金を使うことも大切です。
どちらが正解だったかは、おじいちゃんにならないと分かりません。だからこそ、今は5,000万円、そして7,000万円を意識しながら、投資と生活の両方を続けていきます。

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