トリッカーのアイドリング不調|37.5番への変更後にカプラー周辺を確認

トリッカーのアイドリング不調とカプラー周辺の確認を表したイラスト

トリッカーのスロージェットを32.5番から37.5番に交換して、調子がどう変わるかを見てみることにしました。

きっかけは、ほかの人のブログで、排ガス規制のためにスロー側の燃料を絞っているという話を読んだことです。それで調子が良くなるなら、替えてみたいと思いました。

以前のアイドリング不調は直っていたので、今回は大丈夫だろうと思っていました。ところが、交換して具合を見てみると、またアイドリングが悪くなってしまいました。

今回分かったこと

カプラー周辺を動かすと、アイドリングが良くなったり悪くなったりします。今は配線や接続部分を疑っていて、カプラーや端子の交換を検討しています。補修はこれからです。

目次

スロージェットを37.5番に変更した後、アイドリングが悪くなった

以前はレギュレーターを再交換した後にアイドリングが落ち着き、公道へ戻れるようになりました。その経過は、トリッカー再生計画②の整備記録に書いています。

富士山を一周した時にも、この不調は再発しませんでした。良かったのは、あの時に不調が出なかったことです。

変更後に悪くなったという経過だけで、スロージェットが原因とは言い切れません。以前はレギュレーターを交換すると改善したこともあり、今度はその周辺を確認しました。

32.5番から37.5番に上げると何が変わる?

スロージェットは、パイロットジェットとも呼ばれる部品です。キタコの説明では、アイドリングやアクセルを少し開けた領域の燃料供給に関わり、番手を上げると燃料の流量が増えて混合気が濃くなる方向へ変わります。

ただし、濃すぎても薄すぎても調子を崩すため、大きい番手ほど良いという話ではありません。車両の状態や気温などによっても設定は変わります。参考:キタコ「キャブレターセッティングの基本知識」。

ここで書いている32.5番は、今回交換前に付いていた番手です。トリッカー全車の標準設定を示す数字ではありません。37.5番への変更も、私の車両で調子を見た今回の記録です。

ほかのブログを読んで試そうと思ったことと、実際に自分の車両で良くなったかどうかは別です。今回は配線まわりにも気になる変化があったので、番手だけを見て交換の良し悪しを決められる状態ではありません。

カプラーを動かすと、アイドリングがはっきり変わった

レギュレーター付近のカプラー側面
レギュレーター付近のカプラー側面

レギュレーターのカプラーを揺すってみると、アイドリングが劇的に良くなったり、悪くなったりしました。これを見て、今度は配線まわりが怪しいと思いました。

カプラーは差すとロックがかかります。ただ、ロックされていても結構動きます。見た範囲では焦げや変色はありませんでしたが、配線は熱くなっていました。

取り外した4極カプラーの端子
取り外した4極カプラーの端子

今回分かったのは、動かした時のアイドリングの変化です。端子の接触部分なのか、配線そのものなのか、まだ交換して結果を確かめた段階ではありません。

配線の取り回しと、カプラーの交換を考えている

根元の配線は、ピンと張っているわけではありません。ただ、90度に曲がっているので、もう少し緩やかな曲がりにしてあげたいところです。

ほかの配線と一緒にまとまっていて、取り回しを変えるのもめんどくさそうです。短い配線なので、どこまで動かせるかも気になります。

カプラーも新しいものに交換した方がいいと思い、交換候補を調べています。写真はエーモン1124です。

交換候補として確認しているエーモン1124。写真の時点では未交換
交換候補として確認しているエーモン1124。写真の時点では未交換

端子と配線の状態を確認し、補修した後にどう変わるかを記録したいと思っています。

不調を相談するときは、作業と症状を分けて伝える

「ジェットを替えたら調子が悪い」だけでは、変更内容と、その後に気付いたことが一緒になってしまいます。今回の経過を整備店へ伝えるなら、次のように分けて整理できます。

変更した内容:スロージェットを32.5番から37.5番へ交換。以前のレギュレーター再交換後はアイドリングが落ち着いていたが、今回のジェット交換後は不安定になった。

確認した変化:レギュレーターにつながるカプラーや配線を動かすと、アイドリングが良くなったり悪くなったりした。カプラーにはロックがかかるが、結構動く。

見た状態と残っている確認:見た範囲で焦げや変色はなかったが、配線は熱くなっていた。配線は短く、根元が90度に曲がっている。カプラー・端子の交換や、補修後の結果確認はこれから。

これは実際に整備店へ相談した記録ではなく、今回の出来事を伝えるための整理例です。同じようにメモを作る場合も、自分で見たことと、原因ではないかと思っていることを分けておくと伝えやすくなります。

たとえば「配線が切れている」と決めつける代わりに、「この辺りを動かしたときに回転の様子が変わった」と伝える形です。変化が出た場所の写真と、作業前後の違いが分かるメモをそろえるだけでも、何から説明するかを整理できます。

まとめ|今回は作業後の不調から、配線まわりを疑う手掛かりが見つかった

今回の不調では、カプラー周辺を動かすと調子が変わることが、次に確認する場所を考える手掛かりになりました。

まずは、交換前後の番手、症状が変わった場面、まだ手を入れていない箇所を一つのメモにまとめる。この記録を出発点に、次の確認へつなげたいと思っています。

次はカプラーや端子、配線の状態を確認します。これまでの経過は、トリッカーの再生・整備・ツーリング記録にまとめています。

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この記事を書いた人

こんにちは、マネ太です。
30代の会社員として働きながら、株式と投資信託を中心に資産形成を続けています。金融資産は約3,300万円、住宅ローン有り。目標は5,000万〜7,000万円でのサイドFIREです。
このブログでは、投資・家計管理の実体験に加え、2005年式トリッカーの整備やツーリング、購入品のレビューを発信しています。将来へ備えながら、今の生活も楽しむことを大切にしています。

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